Webディレクター採用/ポイントのアウトライン

こんにちは。助田です。

みなさん、悩まれている企業も多いWebディレクターポジションの採用のポイントをざっと解説します。

僕の得意分野でして、Webディレクター経験もあるし、Webディレクター特化型のエージェントもやってたんで、いろいろとお話しできると思います😎

ポートフォリオを依頼する

まず、Webディレクターの採用で外したくないのがポートフォリオ。

ポートフォリオってデザイナーはMUSTかと思いますが、Webディレクターにとってもめっちゃ大事な要素です。なぜかと言いますと、Webディレクターにとって面接って大事なプレゼンテーションの場なんですよ。

プレゼン資料がないプレゼンテーションって話す方も、聞く方もなかなか難易度が高いので、選考を正確に行うためには、ポートフォリオをベースに選考を行いたいところです。

ただ現実Webディレクターの採用でポートフォリオを提出してくれる方は10人に1名いるかいないか(体感)なので、提出がない場合は課題的な扱いで、提出を依頼してみるとよいかと思います。

求人票のペルソナを設定する

求人票のペルソナ設定も重要です。求職者のスキルや実績と照らし合わせられるようなペルソナを作ると、面接官と求職者の視点が対峙せず、同じ方向に向きやすくなるんです。

そうすると、選考がポジティブに進みやすいんですよ。現座検証中の仮説ではありますが、かなり効果的だと思ってます。

選考フローに食事の場を設ける

あと、Webディレクターって、コミュニケーション能力がめっちゃ大事じゃないですか。だから、通常の面接だけじゃなくて、もうちょっとフランクな場でも話せる機会を作るといいですよね。

例えば、カジュアル面談とか、できれば会食なんかの機会があると良いと思っています。会食の場で先んじて気が回せて、自然に気が使える人だとすると、Webディレクター向きのマインドを持っている傾向があり、フランクな会話を通じて人物面もしっかり把握できるし、候補者の本当の姿が見えてくるはずです。

急ぎ足くらいの選考スピード感

スピード感も重要です。世の中的にも業界的にも人材不足の中で、ライバル企業も多いじゃないですか。だから、いい候補者に出会えたら、躊躇しながらも内定にスピード感を出すことを心がけてください。

でも、ここでちょっとジレンマがあるんですよ。

というのも、採用って人の人生を左右するものじゃないですか。だから、選考側はしっかり熟考すべきなんです。特にWebディレクターって、プロジェクトの成功を左右する重要な役割ですからね。だから、過去の実績から現在のスキル、そして未来のビジョンまで、しっかり見極める必要があるんです。

未来のキャリアパスを握り合う

面接でのポイントですが、選考を通じて過去から現在の照らし合わせをするだけじゃなくて、現在から未来にかけての合意形成を取ることっすね。どんなディレクターに成長したいのか、会社としてどんなサポートができるのか、そういった点もしっかり話し合うことが大切なんです。

あと、選考プロセスの効率化も忘れずに。日程調整とか、書類選考とか、ここら辺はツールを使って効率化できるところはガンガンやっていくべきっすね。特に日時調整ツールは導入できるなら絶対した方がいいっす。圧倒的に効率化できますよ。

最後に補足的ですが、入社前のコミュニケーションも大切です。例えば、内定者限定のSlackチャンネルに参加してもらうとか。そうすると、Slackのやり取りを通じて、会社のカルチャーが垣間見れるし、スムーズに入社できると思います。

それではみなさん、よい採用活動を(´ー`)y-~~