ディレクターが育つ仕組みを社内に置く
本人の課題と現場の進め方を一緒に整える
軸は本人の主体性。関わり方は目的に合わせて分ける
代表は傾聴型。話を聴き、問いを返して本人の考えを引き出す。取り組む課題も次の行動も本人が選ぶ。
やり方を教わる場面が必要なら、DiSAのネットワークから現役ディレクターをアサインする。
どれも本人が考えて使う形にする
教わる内容が必要な講義は現役ディレクターが担う。自社の案件を題材に、本人が自分のやり方を言葉にする。
役割ごとに身につける力と順番を決める。何から伸ばすかは1on1で本人と選ぶ。
用語・テンプレート・確認の手順をそろえる。使いにくい所は現場が直し、型を育てる。
会社が求める役割と本人が伸ばしたい力をすり合わせる
| 整理すること | 支援内容 | 仕事で使うもの |
|---|---|---|
| 期待する役割 | 理想のディレクター像と必要な力を言語化 | 育成の基準・役割の整理 |
| 本人の現在地 | 1on1で強み・困りごと・経験を確認 | 個人の目標と取り組む課題 |
| 日々の実践 | 説明や提案を実際の仕事の題材で練習 | 添削・フィードバックの記録 |
| 成長の振り返り | できた行動を既存の評価の言葉に結びつける | 仕事の具体例・次の行動 |
用語・成果物・確認のタイミングをチームで共有する
社内用語とディレクション用語を整理。新任者も同じ意味で会話できる辞書を整える。
顧客理解・要件整理・納品確認など、実案件で使うテンプレートとチェックリストを整える。
案件の標準手順(SOP)として工程と確認ポイントを整理。担当・期限・情報の置き場を明確にする。
成果は個別の打ち合わせで説明する
ディレクションスキルの体系的な学習と実践。メンバー6名への個別1on1、業務フローの標準化、ナレッジの型化。
ディレクション講座のカリキュラム設計、受講者へのインタビュー調査、講師を確保する体制づくり。
プロダクト責任者を中心に、業務委託メンバーを含むチーム体制を構築。
使った結果を振り返り、次の仕事で使える形に直す
開始時の状態を残し、同じ指標で変化を確認する
| 見る対象 | 確認すること | 次の改善に使う材料 |
|---|---|---|
| 個人の行動 | 選んだ課題に取り組めたか | 提案・説明の実例とフィードバック |
| チームの運用 | 型やチェックリストが使われたか | 利用記録・運用レビュー |
| 情報の状態 | 担当・期限・進行状況を確認できるか | 記入状況・情報の探しやすさ |
| 事業へのつながり | 顧客の継続や契約期間に変化があるか | 開始時との比較・施策の振り返り |
開始前に誰が何を担うかをそろえる
現状整理、1on1、研修・講義、型づくり、運用レビューを支援。代表は問いかけて引き出し、教える役が要るときは現役ディレクターをアサインする。
期待する役割と優先課題を共有。実案件で試し、社内ルールや評価への反映を判断する。
自分で課題を選び、実案件で試す。振り返りも自分の言葉で話す。
課題の深さと進める速さで選ぶ
※月1回の定例で育成の進め方を見直す。
※週1回の定例に加え、1on1や研修づくりまで一緒に進める。
担当者と法人の基本情報

メーカーのR&D部門を経て、2005年からWebディレクター。2012年に人材紹介とコワーキングスペースの事業を立ち上げ、取締役を8年務めた。ディレクター中心に累計3,000名超のキャリア相談を担当。日本ディレクション協会の創設メンバー。2022年10月にDiSAを設立。支援での関わり方は傾聴型のコーチング。
主な取引先:人材サービス会社、Web制作会社、IT企業 ほか
対象チームと優先課題を確認して支援範囲を決める